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ジョン・ギャスライトさん

・・・の講演会に出席させて頂きました。

ツリークライミングや、ツリーハウスで有名なジョンさんですが、心に残ったお話しをひとつ

幼いジョンさんが、海岸でゴミ拾いをしていて、ある日、下駄を拾った。そんな彼に、お父様はこういわれたそうです。

「この下駄が日本から流れ着いて君に拾われる確率は大変低いのだ。なのに、それを君はひろった。君は日本に選ばれたのだよ」と

ジョンさんの夢が始まった。

お父様は、彼に言うだけでなく、近所の人にも、会うとその話しをして、小学校へ入学しても、先生に言われたそうです。すると、学校でも、「ジョンくんは、日本へいくのが夢なんです」と讃えてもらえた。

彼の夢は、周囲の人々(PTA)によって、育まれたのだそうです。

その後、歳6で、お父様の会社が倒産して、お父様ご自身がアルコール中毒になって、家族に暴力をふるい、ある日、お母様がお父様の暴力で家の2階から窓をわって下に落とされ、その日から、父親は、警察。母親は生きているかもわからず、兄弟ばらばらに養護施設に預けられました。

その施設で、泣いてばかりいた彼をなぐさめてくれた、彼より、小さい男の子Tくんが、ジョンさんにいいました。

「お兄ちゃん泣かないで。お兄ちゃんは、幸せだよ。」

ジョン:「何が幸せなんだ!」

「だって、お兄ちゃんはお父さんとお母さんの顔をしっているのだから」

「名前はお父さんお母さんにつけてもらったのでしょう?それは幸せだよ。僕は施設でつけてもらった。Sの次ぎに拾われたからTなんだ」と

そんなことを言うTくんは、捨てられた子で、4歳の頃には、何も言葉を発しない子供になってしまっていたそうです。

そんなTくんに、施設に訪問してきた、PTA(地域の誰かのお母さん)の女性が、声をかけてくれたのだそう。

全然、女性の顔をみようともしないTくんを抱きしめながら、

・・・「まあ、Tくん、貴方の目はきらきらしていて綺麗ねえ。貴方はきっと、世界一幸せなパパになるわ。そして、世界一素敵な奥さんをもらって、世界一素晴らしい子供を育てるの。」

彼女は、それを彼に言うだけでなく、回りの人にも言ったそうです。

「ねえねえ、ちょっとみんな、Tくんの目は素晴らしいわ。」と

集まってきた、他のお母さん達も、「あら~、そうねえ。きっとそうなるわねえ」と

そして、本当に?と問うTくんに言ったそうです。

「そうよ、どうしたらそうなるか、教えてあげましょうか?  それはね、困っている人がいたら、助けてあげるの。そうしていたら、必ず、幸せになれるわ」と

Tくんは、それを信じて、ジョンさんをなぐさめようと、声をかけてくれたのですって。

今でもそのTくんは、ジョンさんの親友なのでした。

PTA、親も教師も、みんな子供の夢を育てる、ドリームメーカーなのですって。

決して、ドリームブレーカーではない。

ああ、素敵ですねえ。

全国大会の御講話を聞き、昨日の晩は、心理学の講座に。そして、今日は、ジョンさんのお話を聞き、ホントのこと=真理は、全部共通なんだと、改めて実感いたしました。

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PTA」カテゴリの記事

コメント

Frankfurt, Yuji 様

ありがとうございます!

あちこち紙面を探さなくても、もうとっくに発信してくださっていたのですね。すごく多用な方ほど、雅宣先生のように、それを表現することをされていますよねえ・・・私も、真似よう=学ぼう!と思います。


嬉しくて、早速!お邪魔して参りました。

話題のスケールが大きくて、

(え?何語と何語だって?え、何ヶ国語知ってないといけないのかな~ Σ(@Д@|||)! )

と、ただただビックリしてしまいましたが、同時に、いいなあ、素敵だなあ、こんな遠くにまで生長の家は届いているのだなあと、じ~ん、と感動しております。

お写真も拝見しました。懐かしい~です♪主人にもみせま~す。
(主人は元気に壮年層の対策部長と、生命学園委員会の議長ををさせていただいております。)

レンタル自転車の駐輪場の光景は壮観でしたねえ。美しい。

近所のコミュニティセンターに、名古屋市長さんに、提案を送る葉書がおいてあるんです。昨日、もらってきたばかりで、さて、何をかこうかな~と考えていたのですが、レンタル自転車を作ってくださいと提案してみます。

ブログをさらに、じっくり読ませていただきます。ワクワクです。

投稿: うっち~まま | 2008年5月23日 (金) 09時34分

うっちーまま様

その節はご主人にいろいろとお世話になりました。昨年相愛会の機関誌にご家族のお写真が掲載されていましたので懐かしく拝見させていただきました。

>自転車をひいたまま、電車にのれると聞いて、「す、すごい!」と又、興奮。

そのとおりです。自転車で遠乗りして帰りは電車でという光景をよく見かけます。

>実際そこで暮らすとなると、そんな呑気なことばかり言ってられないとは思いますが、是非、又ドイツからの素敵なお話しを発信してくださいませね。

私もささやかですがフランクフルトから情報を発信していますのでお時間のある時にご覧になってみてくださいね。それではご主人によろしくお伝えください。
http://yujio1957.cocolog-nifty.com/blog/

投稿: Frankfurt, Yuji | 2008年5月23日 (金) 00時44分

大塚様

まあ、遠い所から ようこそ来て下さいました。
お久しぶりでございます。

以前、大塚さんのドイツの記事がでていましたよね。(何処で読んだか忘れてしまってごめんなさい)現在も、フランクフルトでしょうか。

環境について学ぶようになってから、興味があって、ドイツで暮らした方のエッセイを読みました。赤ちゃん用品は勿論、おもちゃまで、お父さんが赤ちゃんの頃に使っていたものを、大事にとっておいて子供が又使う、というのが、当たり前だというお話しに、じ~んとしました。
自転車をひいたまま、電車にのれると聞いて、「す、すごい!」と又、興奮。

ドイツと聞くだけで、ちょっと、沸き立ってしまいます。

実際そこで暮らすとなると、そんな呑気なことばかり言ってられないとは思いますが、是非、又ドイツからの素敵なお話しを発信してくださいませね。聖使命新聞や機関誌で、しっかり探しますから!

温かいお言葉、ありがとうございます。happy01

投稿: うっち~まま | 2008年5月22日 (木) 08時11分

うっち~まま様

ジョンさんの講演会、素晴らしい内容だったのですね。ステキなお話を教えていただき感謝申し上げます。 大塚裕司

投稿: Frankfurt, Yuji | 2008年5月21日 (水) 16時19分

きょんさん

本当に、愛ですねえ・・・。
きょんさんこそ・・・・愛一杯でいらっしゃる。

優しいお言葉ありがとうございます。るるるる・・・

投稿: うっち~まま | 2008年5月19日 (月) 16時26分

素晴らしいお話ですねぇ~
やっぱり愛だなぁ~
縁ある子供達に、たくさんの愛の言葉をかけていきたい!
そう思いました
うっち~ままがどんどん元気になられていて
よかった!

投稿: きょん | 2008年5月19日 (月) 15時00分

いろどりひかる☆さま

お越し下さり、ありがとうございます。
こちらこそ、いつも御愛念をありがとうございます。

いろどりひかる様の「我より出て」を読ませて頂いて、体調不良だわ・・・とつぶやいていた私に、パワーが湧いて参りました。

ホントにホントに、ありがとうございます。

投稿: うっち~まま | 2008年5月16日 (金) 09時39分

TAさん

お久しぶりで~す。ようこそようこそ。

そうですねえ。讃嘆上手ですし、なんともコミカルで、楽しくって、スバラシイですねぇ。

それに、押しつけがましくなく、私達PTAの役割(こんな役割を担えたらいいなあという理想)まで描かせてもらえました。


>それをみんなにも言ってくれているようなのです。

ココ!コレは素晴らしいことですね。良いことは、周囲の人達にも、表現したら、どんどん良い雰囲気になっていきますものね。

日本ではマイナスの噂が大きくなる場合が多いじゃないですか。クレーマーだとか、モンスターペアレンツなどという言葉がでてきて、眉をひそめていますが、良いことをしたり、言ったりする人達が、控えめだから、ごく少数の人のマイナス表現が、えらく力強く感じてしまうだけなのだな~と思います。

だから「日時計主義でいこう!」なのだし、それを「表現しよう!」なのですね。雅宣先生は、すごいですね。必要なことをタイムリーにご指導くださる。


それから、周囲の子ども達にも、日本語を伝えることで、子ども達も娘さんに親近感が湧いたり、話しかけるきっかけができたりするのでしょうねえ。

どうやったらとけこめるんだろう・・・などと、とまどっている先生や、お母さん達を保育園時代にちょくちょくお会いして、そうねえ・・・・直接手をだしてもねえ・・・なんて、言っていましたが、回りの大人にできることは沢山あるのだと、嬉しい思いです。

TAさんのお陰で、アメリカ人の良さ、と様々な視点を教えていただけます。

アメリカの大統領選って、2年もかけるのですね・・・・まだやっているわ、などと思っていました。無知ってコワイ・・・(○_○;)

投稿: うっち~まま | 2008年5月16日 (金) 09時36分

 PTAのお母さんの賛嘆、そして行動力、素晴らしいですね。賛嘆と行動力はアメリカ人の光明面だと思います。また新しいことに挑戦しようとしている人を、心から応援してくれます。

 娘が通うプリスクールの先生はスクールでは娘がたった1人の日本人であることをとても誇りに思い、大切に思ってくれています。そしてそれをみんなにも言ってくれているようなのです。ほかの子ども達も、「おすわり」とか「お片付け」という単語を知っています。先生が私達が娘用に作った日英の対訳にした単語を少し子供に教えたみたいなのです。

 家族のひいき目があるかもしれないですが、他の家族と比べても先生方を始め学校側がよく娘のことを気に掛けてくれているのが分かります。こういうことを経験すると、アメリカには色々な文化や人が集まってくる理由が分かる気がします。

 余談ですが、そのように色々な価値観を持った他民族の集合体ですから、大統領には強力なリーダーシップが必要です。そのため、2年間もかけて大統領選挙のキャンペーンが行われ、国民全体が時間と労力をかけて大統領を選ぶのが分かる気がします。どうやらオバマさんに風が吹いてきたようです。

 あっ、長くなってしまった……。

-TA

投稿: TA | 2008年5月16日 (金) 06時52分

うっち〜さん、久々にゆっくり来ました。
ジョンさんとTくんの話、思わず泣けてしまいました〜うるうる。一分間の話にも、なるほどと頷き〜母の日の生命学園にも大感激。
いつも愛をありがとう、光をありがとう。感謝合掌。

投稿: いろどりひかる☆ | 2008年5月15日 (木) 10時29分

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