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日刊温暖化新聞

4月から、生長の家の雑誌『理想世界』に環境ジャーナリストの枝廣淳子さんが、「エコ通信」を連載してくださっています。

私は、この方の本を何冊か読ませて頂いてから、物事の見方、取り組み方の前向きさ、明るさ、まさに生長の家で教えて頂いている、日時計主義をいきていらっしゃる方だなあと、大好きになりました。

環境に関しての情報が溢れてきている今、正しい情報を選んでいくことは大事なことですが、生長の家副総裁の、谷口雅宣先生と同様、目先の対処でなく、本質的な視点から、考えられているので、とっても勉強になります。

『理想世界』4月号から、面白い記事を引用します

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こんな話があります。1950年代、ボルネオ島のある村で、マラリアが大流行しました。マラリアは蚊が媒介するので、WHOがDDTをまきました。蚊はみんな死んで、マラリアの流行は無事に終焉しました。

 ところが、その後、いろいろと不思議なことが起こり始めました。まず、民家の屋根がぼろぼろと落ち始めたのです。DDTをまいたので、民家の屋根に住んでいたスズメバチがみんな死んでしまいました。そこで、スズメバチが食べていたイモムシが大繁殖して、茅葺き屋根を食べてしまったのです。

 困った政府は、トタンの板を配って「これで屋根をふきなさい」と言いました。すると今度は村中の人が不眠症になりました。なぜでしょう? ボルネオは熱帯なので、激しいスコールが降ります。トタン屋根にあたる雨音がうるさくて、寝られないというわけです。

 また、別の問題もでてきました。DDTでたくさんの虫も死にました。それを、これ幸いとヤモリが食べ、そのヤモリをネコが食べました。そうやって、食物連鎖をあがっていくたびに、DDTが濃縮され、高濃度のDDTを摂取したネコたちがどんどん死んでいきました。ネコがいなくなって大喜びするのはネズミです。ネズミが増えると、今度は、また別の伝染病の心配がでてきたんですね。

 さて、困ったWHOはどうしたと思いますか?なんと、1万4000匹のネコにパラシュートをつけて空からまいたんだそうです!

「いったい何やってるんだろう」と思いませんか?でも、こうしたことは実際に、あちこちで起こっています。

☆。.:*・’・*:.。☆ 引用おわり ☆。.:*・’・*:.。☆。

この後に、ブラジルでバイオ燃料の需要に対応するために、森林破壊が進み、逆に自然破壊が進行している話もでてきて、目の前に見るできごとだけに注目して、問題の原因と結果はすぐ近くになると思いこんでいるが、そうとは限らないのだとありました。すべてはつながっているのだと、雅宣先生はおっしゃっていますが、大きな所から正しく見て、判断するためにも、正しい情報を学ぶことは大事だなあと思いました。

『理想世界』誌5月号にのっているのですが、枝廣さんが「日刊温暖化新聞」というウェブサイトを立ち上げられたそうで・・・・おお~、これも、要チェック!

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