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新人戦

24日は、娘のソフトボールの新人戦でした。

とはいっても、

結局、娘は出られず、皆で頑張ってくれたけれど、
2回戦で負けてしまいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


大会前の水曜日

朝練で、ティーパッティングのボールトスをしていて、

手を引きそびれ、

わがチーム4番のバットをもろに右手にあてた彼女



ものすごい音と、痛みに、

折れたと思ったらしい



痛みより、これで試合にでられなくなる、ととっさに思った娘は、みんなにごめんとあやまりながら、泣きじゃくったそうです。





先生から連絡を頂いて、

「娘と会ったらなんと言おうか」考えました、

とっさに

「神様・神様ありがとうございます。良きことになる、良いことになった、大丈夫大丈夫」と唱えながら学校へ走りました。

不安になるので、笑ってもみた!はっはっは!

そして、保健室から娘を連れて病院へ


運転しながら、後ろの席で声を殺して泣いている娘に

「ここが大事だよ、きっと大丈夫、最後まであきらめないでいこう。きっといいことになるから・・・・」

そういいながら、病院へいって診察をうけると

なんと、


折れてはいませんでした。

口では、大丈夫といいながら、まさか折れていないとは思っていなかった(変な表現ですね)ので、唖然とし、

・・・大喜びしました。

いや、娘より私が、ですね。

で、ほっとして学校へ戻り、監督のS先生と「よかったですね!よかったです!」とコトバを交わし帰宅。



このどたばたで、すっかり予定が頭から飛んでしまった私は、

小学校の個人懇談をすっぽかしてしまいました(;^_^A 





で、一件落着かと思いきや、


翌日朝、またもや学校から電話。

「お母さん、娘さんですが、熱が38.6度あります。」



・・・そうです。インフルエンザ。

又もや学校へ行き、そのまま病院へつれていくと結果は陽性。

お医者様は

「月曜日まで休んでくださいね」とにっこり・・・・・




前日に散々泣いたせいか、娘はじっと黙って、一点を見つめていました。


「これが、来年の本試合の時じゃなくて良かったね。色々なことがあるけど、きっと何か学ぶことがあるんだよ。昨日、手をひっこめ損ねたのも、気が抜けていたんじゃなくて、調子が悪かったのかもしれないね。」となぐさめにもならないコトバをかけておりました。


運転しながら、涙がにじんで仕方ありませんでした。

娘はショートで、3番、うちのチームは2年生が5人しかおらず、あとは、1年生。8月に3年生が引退してから、練習を始めたばかりの子達なのです。




2年生が1人抜けるのは大きいなあ・・・・

娘もかわいそうだけれど、先輩からムシされても、色々言われても、ひたすら頑張ってきたチームの子ども達に申し訳ない




こんな肝心な時に・・・・

先生にも、他のお母さんにも、チームの仲間にも、

言っても仕方のない「ごめんなさい」を連発しておりました。





なのに、




一番くやしい思いをしているのはいくみだからと、

皆が娘を励まそうと、

お見舞いをもってきてくれたり、試合のユニホームを届けてくれました。



ああ~いい子達ばかりだなあ

いい人ばかりだ

やっぱり人間は神の子です。





それに、こういうことがあると、気がつかなかった事を教えていただきます。

そうだ、他のチームも、試合の時、でてこられない子がいる。
それが、ピッチャーだったり、4番だったりすると

「わ、ラッキー」などと思ったこともありました。

でも、うちのチームはそのようなことが娘が入学してからはなかったように思います。誰かがでられない、ということに直面したことがなかった。

それって、すごくラッキーなことだったんですねえ。



誰も欠けることなく、出場できることに、感謝したことがなかったなあと気がつく




それで、今回善かったことをみつめてみました。




2回戦の相手の選手達、娘がでられないと聞いて、たいそう喜んでいたときいて、悔しいけれど、そう言ってもらえるということは、認めてもらえているということ。嬉しくもあります。





それから娘。

努力して、何でもできるまで努力して、やりたいことをやりとげてきた彼女は、相手にもそれを求めるふしがあります。(これは私もあり、反省一杯です)できないのは、努力が足りないからだと。

でも、できない時もあるんだね、

どうしてもできない時もある

そんな時はその人が一番苦しんでいる


温かなチームメイト達のコトバは

「どうしてこんなことに?」でなく、

「そっか~、つらいねえ」でした。

それがとってもありがたかったねえ、いくちゃん。

お母さんも教えてもらいました。




負けてしまった時も、

いつも負けるときのパターン、どんどん打たれて、自滅していくような負け方ではなかったそうです。

追い上げたけれど、最後、あと少しというところで追いつけなかった。

そんないい試合だったと。

それに、娘がでられず、いつもでている一年生も諸事情ででられなかったので、いつもは控えの一年生が2人でてくれて、がんばってくれたそうです。

それから、それから、

いつもはちょびっと、マイナスのコトバが多いS監督

私が「すみませんでした」と言ったとき

「いくみにとっても、他のメンバーにとっても、必要なことだったのだと思いますから。来年に向けてもっと強くなります」と思いっきり前向きなコトバを言ってくださいました。



先生すごい!

前向きだ~!

そうですね。「悪いこと」では、ないのですね。

沢山の優しさと、小さな気づきが、盛り沢山のここ1週間でした。

 

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